memo

2016/11/04 17:47

セクハラ、パワハラ

セクハラ、パワハラについて職員研修で講義を受けた。まあ世間的にいろいろ言われている事ではあるから、予備知識のようなものと比較するような感じで話を聞いた。この問題って、差別的な発言の取扱方とも似ていると思う。そちらの方では、ついつい最近、読んだ文芸春秋にあったものから引用すると...

差別的な言論は表現の自由を制限されてもやむをえないが、それは相手が不快に思うかどうかではなく、「アカウンタブル(証拠によって合理的に説明できる)」の基準で判別するのがいまの常識だからだ。

ということらしい。しかしながら、講義では、セクハラは、相手が不快に思った時点でセクハラになるという。問題を混同している感も我ながらあるとは思うが、どうもこの一点は腑に落ちない点として後味の悪い話として印象が残った。

そして、この問題はざっくりと考えたら、弱者と強者のパワーバランスを平均化



2016/11/04 17:47

2016-09-15



2016/11/04 17:46

コンビニ人間を読んだ

文藝春秋9月特別号に掲載されている芥川賞受賞作であるコンビニ人間を読んでみた。ここ最近、辞書を片手に歴史を扱った本をばかり読んでいたので、本ってこんなに読みやすいものだったか?と思うほど、さくっと読めた。たぶん2時間くらいで読んだと思う。

主人公の視点が自分と似ていたというか、読み始めてすぐにアスペルガーとか自閉症の類だという事を感じた。そんなわけで感情移入しながら読めたので、けっこう楽しく読みはしたが、人間関係を構築していく上で自分が変化していくことや、他人に修復されてしまい、平均化されてしまう事を改めて考えると、自分とは何者なんだろう?と自問してしまう事になった。

ただ、いろいろ考えされられる一方で、この作品自体にどんなメッセージが込められているのかは、よくわからなかった。コンビニ、職業差別、使い捨てられる人材、村社会、結婚、アスペ...的



2016/11/04 17:46

吉松喜三陸軍大佐

吉松大佐は、機動歩兵第三連隊を率いて、中国戦線に出征中、戦闘が終わると「こんな荒野で戦争ばかりしてもしょうがない」と苗木を植え始めた異色の軍人です。

大本営から寒さに強い苗木を送らせ、それを戦車の後ろに積んで戦ったのです。そして戦いが終わるとすぐに兵隊が植木屋に変って苗木を植えるんです。それで「植樹部隊」と呼ばれたという。(略)四百万本の苗木を植えたそうです。戦後、毛沢東主席からこの功績が認められて、感謝状が贈られています。

吉松さんは復員後に、靖国神社で銀杏の苗木を育てます。

吉松喜三でGoogle検索かけ



2016/11/04 17:45

2016-09-12



2016/11/04 17:44

図書館

借りた本




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