「SSH Dynamic Forward」の版間の差分

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Dynamic Forwardを利用すると、localhostでSOCKSプロキシが立ち上がり、SOCKSプロキシを経由した通信は、remote hostに中継されて接続先へ送られる。接続先からは、remote hostが通信してきたように見える。つまり、SSHでログインしたremote hostをSOCKS Proxyとして利用できる。
 
Dynamic Forwardを利用すると、localhostでSOCKSプロキシが立ち上がり、SOCKSプロキシを経由した通信は、remote hostに中継されて接続先へ送られる。接続先からは、remote hostが通信してきたように見える。つまり、SSHでログインしたremote hostをSOCKS Proxyとして利用できる。
  
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Macでは環境設定>ネットワークでSOCKS PROXYの設定ができる。
  
 
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2016年6月8日 (水) 16:07時点における最新版

Dynamic Forwardを利用すると、localhostでSOCKSプロキシが立ち上がり、SOCKSプロキシを経由した通信は、remote hostに中継されて接続先へ送られる。接続先からは、remote hostが通信してきたように見える。つまり、SSHでログインしたremote hostをSOCKS Proxyとして利用できる。

ssh -D localhost:1080 -l user user.sakura.ne.jp

Macでは環境設定>ネットワークでSOCKS PROXYの設定ができる。

SOCKSPROXY.png