Sublime Text

提供: dsk's note
2014年6月18日 (水) 16:35時点におけるDsk (トーク | 投稿記録)による版

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Sublime Textはクロスプラットフォーム(Win,Mac,Linux)で動作する高機能なGUIエディタです。 公式サイトのタイトルにも恋に落ちるテキストエディタ(The text editor you’ll fall in love with)とあるように、実際に恋に落ちてしまう人が続出しているのかもしれません。 パッケージと呼ばれる機能拡張が多数用意されており、コマンドパレットから容易に機能追加/削除でき、設定ファイルは、基本的にはJSONファイルなので、環境を共有するのも比較的容易だと思われます。

インストール

  1. 公式サイトからOS X向けのdmgファイルをダウンロードする。
  2. Sublime Text – Download
  3. dmgファイルを開き、アプリケーションフォルダへドラッグアンドドロップする。

Package Controlをインストール

上のメニューからView>Show Consoleを開く。 以下をコピー&ペーストしてreturnキーを押下。

import urllib.request,os,hashlib; h = '7183a2d3e96f11eeadd761d777e62404' + 'e330c659d4bb41d3bdf022e94cab3cd0'; pf = 'Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); by = urllib.request.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' + pf.replace(' ', '%20')).read(); dh = hashlib.sha256(by).hexdigest(); print('Error validating download (got %s instead of %s), please try manual install' % (dh, h)) if dh != h else open(os.path.join( ipp, pf), 'wb' ).write(by)

Sublime Text 3の日本語化

  1. Shift+Command+Pを押下し、Command Palletを開く。
  2. installと入力するとPackage Control: Install Packageと表示されるのでこれをクリック。
  3. 続いて、japanizeと入力すると、Japanizeと表示されるのでこれをクリック。
  4. エディタ上にPackage Control Messagesが表示される。
  5. Finderでuserフォルダを開く。(自分のuser名のフォルダ)
  6. 表示オプションで"ライブラリ"フォルダを表示させる。(おそらくデフォルトでは見えていないので)
  7. Application Support>Sublime Text 3>Packagesフォルダを開き、Defaultという名前でフォルダを作成する。
  8. japanizeフォルダ内にあるファイル名に”.jp”が含まれているファイルを全て、作成したDefaultフォルダへコピーする。
  9. Main.sublime-menu.jpファイルの.jpを消す。
  10. japanizeフォルダ内にあるMain.sublime-menuをUserフォルダへコピーする。


パッケージ 機能拡張

Japanize
前述したがメニュー等を日本語化。
ConvertToUTF8
Shift_JIS対応
  • Codecs33
Tag
</ を打つとタグを補完してくれる。
Monokai Extended
Markdownをシンタックスハイライトする。
Markdown Extended
Markdown形式上で書いたコードをシンタックスハイライトする。
OmniMarkupPreviewer
Markdown形式で書いたものをブラウザでプレビューする。
 The default key bindings:
 
 **Windows, Linux:**
 
 * Ctrl+Alt+O: Preview Markup in Browser.
 * Ctrl+Alt+X: Export Markup as HTML.
 * Ctrl+Alt+C: Copy Markup as HTML.
 
 **OSX:**
 
 * ++O: Preview Markup in Browser.
 * ++X: Export Markup as HTML.
 * Ctrl+Alt+C: Copy Markup as HTML.

環境設定

{
	// フォント
	"font_size": 12,
	//"font_face": "Ricty",
	//行間
	"line_padding_top": 2,
	//カラースキーム
	"color_scheme": "Packages/Monokai Extended/Monokai Extended Bright.tmTheme",
	//オートコンプリート
	"auto_complete": true,
	//補完候補をTabで指定する
	"auto_complete_commit_on_tab": true,
	//タブやスペースを可視化する
	"draw_white_space": "all",
	//キャレットのある行をハイライト
	"highlight_line": false,
	//使用しないパッケージ
	"ignored_packages":
	[
		"Vintage"
	],
	//行番号を表示
	"line_numbers": true,
	//保存時に行末の空白を削除
	"trim_trailing_white_space_on_save": true,
	//テキストを自動で折り返す
	"word_wrap": true,
	//ウインドウの幅でテキストの折り返す
	"wrap_width": 0,
	//ファイルの最終行を改行記号にする
	"ensure_newline_at_eof_on_save":true,
	//文字コードをステータスバーに表示
	"show_encoding": true
}

外部リンク