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約10年ぶりにPC買い替えた MacBook Pro (13-inch, 2020)

PCを買い替えました。以前使用していたMacbookは、2006年モデルなので、約10年ぶりの買い替えになる。この10年で、写真なんかも大容量化しましたし、動画も気軽に撮影できるようになりました。自分のカメラ（X-T3）で撮影したものも、今のPCではデータを扱うのはきびしいものがあります。まあ、買い替え時だから、買ったというのが買い替えの理由です。（つまり、今後ArmベースのCPUに移行していくというのは、とりあえず無視しています）ちょうど2006年モデルのMacbookがIntel製のCPUが載ったものなので、これが最後のIntel Macになるかもしれないですね。ちなみに自分は20年以上macを使用しているので、OS9→OSX、Power Mac→Intelっていう流れは経験しています。OSと、CPUの変更は段階的に行われましたが、今回のは同時なので、しばらく様子を見るほうが無難かもしれません。

上位機種をカスタマイズ

Appleの公式サイトで購入しました。楽天のリーベイツを経由するとお得です。（ 自分の場合は、5,866ポイント入りました）購入するまでに16インチのMacbookと迷いましたが、旅行が趣味なので軽さは捨てきれなかった。スペックの方は、また10年くらい使うかも？と思い、上位機種のCPUとメモリをそれぞれ変更しています。この２つに変更を加えると6万円アップします（笑）そして、Final Cut Pro Xもついでに購入。（このモデル、巷でも言われているとおり、Final Cut Pro Xとの相性が悪いので気になる方は今の時点ではおすすめできません）キーボードはUS仕様のものにしました。つうわけで、税込みで332,479円。けっこうなお値段ですが、気にしない事にします。

13インチMacBook Proをカスタマイズ - スペースグレイ

• 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ（Turbo Boost使用時最大4.1GHz）
• True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
• Touch BarとTouch ID
• Intel Iris Plus Graphics
• 32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
• 1TB SSDストレージ
• Thunderbolt 3ポート x 4
• バックライトMagic Keyboard - 英語（米国）
• アクセサリキット

使用してみた感想

今回のMacBookは、キーボードがバタフライ式からシザー式に変更され、以前の不満点が解消されたようだ。自分は、そんなすったもんだは経験してないので、よく分かりませんが、キーボードは打ちやすいですね。というか、以前使用していたMacBookに比べてしまうと、全てが違います（笑）1kgくらい重量が違うので、持ったら当然軽さに驚きますし、HDはSSDになっているので、起動時間にも驚きます（起動時の音がないのは寂しい）。メモリは、2G→32Gなので、いちいち今なんのアプリが立ち上がっているかなど気にしなくていいですし、CPUなんかは、めちゃくちゃさぼってますね（笑）Spotifyで音楽を聴きながら、ChromeとTyporaを開いてこの文章を書いていますが、90％はアイドル状態です。内蔵スピーカーの音も良好ですね。わりと立体感のある音で、この音質なら外付けを使う必要もないと思われます。

Final Cut Pro Xで10分くらいの動画を編集してみましたが、やっぱりレインボーは出ますね。定期的に再起動しながらだと、素人は我慢できますけど、仕事でとなるとイラつくでしょうね。あとは動画編集をする上では、特にストレスなく編集できました。

Geekbenchのベンチマーク

https://browser.geekbench.com/v5/cpu/compare/2806431?baseline=2806345

2回計測しています。

Single-Core Score 1354、1293

Multi-Core Score 4953、4939