memo
diary2017032017-03-13
- 昨日、又吉さんの劇場は、共依存だろう?という視点で読む事について書いたけど、詳しく書くと、アスペルガー症候群とカサンドラ症候群による共依存的な関係性ってことでいいと思う。これは俺にとって別に深い意味はないんだけど、本の読み方というのは、キャラ設定を深読みする事で、見方や読み方が異なるということが言いたいし、楽しみ方が増えるのだ。
- 恋愛というのは、他者を欲するものであるから、それは、自分が完全ではない証とも思える。欠損した自分を補填してるかのようでもあり、補填の対象は肉体や心、社会的なものとなりやすい。例外として、生きる目的がないとか、暇が理由の人にありがちな、恋愛をする事で目的を得られるかもね?というのがあると思う。それはいいとして、この辺を際限なく他者に求めてしまうと、若い頃にしたような熱のこもった恋愛に発展しやすいのだと自分は思ってるし、共依存というものに深く関係しているんじゃないか?と思う。大人になると、人を好きになる事が少なくなるように思うが、自分が成長した分は求めるものも少なくなっていったという事かもしれない。ただ1つだけ、女性の肉体に関しては、手に入れる事ができないため、そこだけは求めてしまう感じはする。つまり、体目的の男は、ある意味、肉体以外のものをその人が持っている可能性もあるわけだが、性欲有りの観点から見ると、その見分けがつかなくなるな(笑)
- 仕事がひたすら忙しくて、それについていけない遅れを出してしまう部下に、手を動かしながら考えろという事を今日は教えた。その人は、1つの仕事が終わる度に考えて次の仕事の計画を練る。それでは手が止まる。手が止まるという事は世界を変えられない。そして、考えるという事は、仕事のことだけでもダメなんだという事も教えた。家に帰り、何の料理を作るか?とか、何時かあのテレビ番組が始まるから、それをゆっくり見るためにはどうしたらいいのか?とか、休みの日は何をしようか?とか自由に好きなことを考えないとダメなんだと。ここから先はもう言わなかったが、行動そのものは、過去の自分と関係しているということが重要だと思う。過去がないと、今考える事で時間を割き苦しむというわけ。今考えないために過去に考えておくのだ。で、考える時に重要なのが、考える対象が、量が多くて考える時間がかかるのか、量は少ないけど複雑なので考える時間がかかるのかの違いだと思う。この2つの違いを明確にしておかないと、仕事の優先順位を間違い無駄に時間を費やす事にもなりかねないし、ミスの原因にもなりやすい。
- 俺はよく仕事が遅い人の一連の行動を、あの時あーしていた、こーしていたと他者に言う事がある。そして、結果的に俺への負担が増えてやってられない的な話もつけ加える。それを他者が聞いた場合、悪口のように聞こえるらしい。特に女が言う。これは勘違いもいいところで、遅い人の行動というものは事実であって、そこは曲げて伝えていないし、事実を事細かく言っているだけにすぎないという事を強く認識してくれと思う。じゃあ、犯罪者が起こしたニュースを読み上げるアナウンサーは、犯罪者の悪口を言ってるのか?と思うのだ。
- 自分で調べればいいものを、人にいちいち聞く奴は、ネットでググレカスなんて言われたりするが、こういう奴は普通に職場にもいる。質が悪いのは、いちいち聞く理由に、責任逃れも含めてくる時だ。あの人が言ったから私はそうしたと。こういう奴には関わってはいけない。というか、極度な弱者というのは、弱いからこそ、周囲を利用したり、寄生したりするわけで、強者が考えつかないような生き延びるための知恵というものを持っていて感心することがある。そこだけは得るものがあるかな(笑)この場合、対策としては、聞かれて教えないのではなくて、以前あなたから教えてもらったんですけどって前置きして教える事だ。嘘でも言っておくとよい。どうせ覚えてないし、教えてもらったの一点張りで通せば、相手も言ったかも?って思うようになる。そして頼りにならない自分の情報を参考にすることもないので、結果的に教えない事に近くなるし、これを何度か繰り返したら聞いてこなくなる。
2017-03-13 00:00 tags:雑記劇場又吉直樹仕事