memo
diary201702NHKでやってた「又吉直樹 第二作への苦闘」を見ました。とか書くと、流行りに便乗してるようで嫌なので、芥川賞受賞より前からのファンです!とはっきり書いておく(笑)
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2014年1月26日 又吉直樹に興味を持ち、第2図書係補佐(幻冬舎よしもと文庫)と東京百景を購入した。あまりタレントにハマったりする事はないが、この人は自分と何か似たようなものを感じ、実際に氏が書いたものを読んでみたいと思った。今後の活動も追っていきたいとは思うが、情報を追っかけるのは苦手だ。
それはさておき、番組の感想だけど、又吉さん多忙すぎて大変そう...の一言。神社すら出てこなかったが、散歩している感じや、本を書くための部屋、喫茶店とか、又吉さんらしい生活の一面も見られてよかったかなと思う。ところどころ新作「劇場」の内容に触れられていて、独特な感性も健在だなと感じた。そしてそれを批評する新潮の矢野優編集長の言葉もよかった。というか、途中から又吉さんより、編集長の方に興味がいってしまったんだが(笑)
小説『劇場』書き終えました。来月の新潮に掲載です。本日のNHKスペシャルでも扱っていただいています。ドラマ『火花』もNHKで本日放送開始です。すごく好きなドラマなので、ぜひ。
— 又吉直樹 (@matayoshi0) 2017年2月26日
新潮の4月号は4万部刷るようで、世間からの期待も高まっている。「火花」が掲載された文藝春秋の時も、今日は買っても読まないから、明日、明後日にでも買うか?なんて思っていたら、手に入らなくなって探し回った記憶もあるので、今回は、amazonで予約した。
なんか世間的には、売れた作家の二作目というものに興味があるようで、売れるか売れないか?的な事ばかりに焦点がいってるようだ。純文学的な又吉さんの自意識やあの感性に目がいってないのは、かわいそうだな。そんな糞みたいなファンを今のうちに肥やしにしておいて、今後は細々でも活動してくれたらいいなっていうのが正直なところかな。実際、番組でも、火花が分かりにくかったという声を聞いて、「劇場」は分かりやすさも課題として自分に課している発言が何度かあった。それって、そんな声がなかったら、わかりやすさ云々を課題にしたりしないだろうし、明らかに読者を意識した状況といえる。その読者はただのミーハーかもしれないのに!(笑)分かりにくくてもいいし、分かる奴にも、又吉さんの原液のようなものを提供してもらえる方が嬉しいと思う。
俺は火花でもストーリー云々より、要所要所で又吉さんから垣間見えてくる独特な視点のようなものが刺激になったり、共感したりして、面白いなと感じるタイプなんで、二作目なんてどうでもよくて、あの人が書いた文章なら何でもいいタイプなんだと思う。まあ恋愛ていう題材は心が動きやすいものなんで題材としてはいいなと思うし、東京百景でも、つきあってた彼女の事や、恋愛観を吐露している文章も良かったから、そういう意味で、二作目に期待しています。
日本迴国記 一宮巡歴
この本の影響をうけた右田さん(元・山陰合同銀行に勤めていた)が一宮をまわった記録を本にしたものが今井出版から発売されていて欲しいな?なんて思って、ネットで情報を探しているんだが...ネットにない!どうして...
理科年表をどう使う?
ネットでけっこう検索かけているんだが、理科年表をなるほどと思えるような使い方を公開している人がいない...。ので、そればっかり考えている...。今日は、人間の成人女性とヤギの体重が近いな〜っていう表現をどこで使うか?とストックしたが、使い道がなさそうだ(笑)
2017-02-27 00:00 tags:又吉直樹本神社