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diary201702

理科年表を購入した

今年は神宮暦をまだ手に入れてなくて、早く欲しいとは思いつつも、近くで手に入る所もなさそうなので、購入するのは見送りにしていたが、ここ最近、神宮暦で扱っているデータが理科年表でも参照できる事を知り、ポケット版の方を即買いしてみた。

見やすさや、普段使いする分には、神宮暦の方がよさそうだが、データの量は理科年表が圧倒している。まあデータの塊のような1000頁を超える本だからというのはさておき、自分の場合は、暦のほかに、気象情報や地学的なデータも楽しく読める方なので、眺めて面白いのは理科年表かな。中には、これは誰が必要とするんだろう?っていうデータもあるが(笑)これは、ネット上のデータがAPIで開放されており、誰もが扱えるようになっていたとしても、さほど面白い使い方をする人がいないのと似てるのかも。

で、神宮暦と理科年表の頁の対応表でもあれば使いやすくなるかな?って、とりあえず、以下に神宮暦に配列してある項目を書き出してみた。というか、暦自体、普段使うんか?って使わないし、こういうデータが分かった上での世界が見たいだけかもしれないね。わかりにくいかもしれないので、以下に一例を示しておこう。

この記事なんかも面白い。仮に高価で美しい陶磁器を鑑賞した際に、地球の磁場と関連して物事を考えられる事ができるか?って、知らないとできないわけで。大半の人間は、どこが美しいか?とか、値段はいくらするんだろう?といった、ありふれた感想を話題にして終わりだろう。

神宮暦

これに加え、二十四節気、雑節、祝日、主な祭日の表記がある。で、ひと月見開き2ページ分にまとめているので、データの参照はしやすいし、普段使いにはたぶんこちらの方がいいだろう。

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2017-02-23 00:00 tags:理科年表神宮暦