memo

diary201611

紙の辞書

ここ最近、広辞苑第6版、第5版、三省堂の古語辞典や漢辞海を買ったが、紙の辞書は既に死んでいるらしい(笑)デジタル、非デジタルの話になりやすいので、内容はともかく、下のコメント欄の方はいいコメントだなと思うものもあったので引用しておこう。俺の場合は、24時間PC起動、プログラムも書いたりするくらいにデジタルな人だとは思うけども、結局、デジタルって不安要素がつきまとう。それは故障と電気。紙は表示するのに電気や電池がいらないし、少々放り投げてもぶっ壊れたりはしないからね(笑)あとは所有欲を満たしてくれる。デジタルは結局、代金を支払う事で閲覧する権利を得るという方向になってきているから、どうも好かん。

ちなみに、amazonの欲しいものリストには、ウィズダム英和辞典 第3版、ジーニアス英和辞典 第5版、大辞林 第三版、学研 現代新国語辞典 改訂第五版が入っており、中古の値段を毎日監視しているが(笑)ついでに関係ない事を書くと、辞書を片手に読む本と、そうではない本を読む行為は、全く別物だよな。後者の場合は、面白い事はあるが、大概は得るものがない!(笑)

Agatha takafee2010 デカい机に座って商売する学者先生なんかは、仕事上何十冊単位で辞書を所有するので「電子辞書で全部まかなうとか金がかかって仕方ない」と言ってたりします。「求められる実用性」が人によって違うわけです。(図書館のような不特定多数が出入りする公共施設で高額な電子辞書を気軽に貸し出すわけには行かないわけですし、需要は減っても死ぬことはありませんよ。という話で)

nekosencho 紙の本(辞書に限らず)がいいのは、持ち主が望まない限り情報が改訂されないってことだよな。 うちには「イラン帝国」の載った地図とかあるし。 技術的には電子版のほうが複数の版を用意するのは楽なはずなんだが、たいてい最新版しか公開されてないか、古いものが公開されていても見るのに手間がずいぶんかかるようになってる


2016-11-14 00:00 tags:辞書