memo

diary201607

ミムラ

こんなかわいい子いたんだ...と今更ドラマで知った。

“隠れた文才の持ち主”ミムラによる、読み応え充分全 376 ページ! 女優・ミムラがしたためてきた書評・エッセイ・公式サイトの文章に、これまでの出演作について自身の想いを初めて語った100ページを超える書下ろしエッセイを新たに加えた一冊です。 ひと月で200冊の本を読むこともある“本の虫”ミムラらしく、ユニークな視点と丁寧な描写で綴られた文章が読者の興味をそそります。内容も短編エッセイ97話&全376ページと、読み応え充分。 ファンだけでなく本好きの方も、彼女の詩的な文才にきっと魅了されるはずです。 第1章から第6章は、家族や友人との触れ合い、日々の生活の中で感じた事、好きなコト・モノなど、彼女の実像が垣間見えるエピソードで、ページをめくるうちにいつしか引き込まれ、ついつい最後まで読み進めてしまう内容です。 第7章の書下ろしページは、演技未経験にもかかわらずいきなり月9のヒロインに抜擢された衝撃のデビューの裏話から、休業と復帰を経て、どのような女優へと成長してきたのか、 またこれまでの12年間の出演作品を振り返り、当時の苦悩や葛藤、それぞれの作品にどの様に取り組んできたかなど、女優・ミムラの赤裸々な告白が綴られています。 内容はもちろん、カバーから表紙デザインまで、愛読家の彼女ならではの熱意と視点で作り上げられた、読み応えたっぷり、書斎の本棚に置いておきたくなる、そんな一冊です。

あれ?ちょっと読んでみたくなったかも...。


2016-07-31 00:00 tags:人物