memo

diary201606

現代語古事記

ようやく読み終えた。物語に登場する神の名前から、読んだ箇所を遡ったりで、けっこう読み返したと思う。入門 古事記を読んでいたので、物語はすっと入ってきたし、読みやすかった。著者が旧皇族だからか?ポジショントークのようなものもあるなという印象を受けたが、そこはいらないかなと(笑)ところどころで入る解説は分かりやすいし、うんちく話は楽しかった。あと索引が充実しており神の名前から内容を追いかける事もできるので、神社巡りにも使える。そして、神から派生していく古代氏族にも触れられているので、この本をきっかけに、興味もったものを探すのも楽しそうだ。

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昨日、職場で衝撃的な事を聞いた。これから忙しくなりそうだし、責任ものしかかってくるっていうのがイヤだなあ。個人的に、人の上に立つのって嫌なんだよな。俺は俺としての存在感や考え方が他者に影響を与えたり、この人よくわからんけどすごいよな?というのが動物的な感覚でも分かるような力で、人の上に立つのはいいかな。人の上に立つというか、自分が普通に生きてるだけで、なんか他人が勝手についてくるのがいい。あと好きな事をやっていて、その過程で生まれた副産物がたまたま周辺に影響してきて良い流れができて、あの人よくわからんけどすごいとか(笑)


2016-06-18 00:00 tags:古事記読書仕事