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伊勢神宮にいってきた

いよいよ伊勢神宮へってことで正装。前日、瀧原宮に行く事ができなかったので、7:25に瀧原宮へ到着し参拝した。ここは、思っていたより、敷地面積も広く、静まり返っており、独特な雰囲気があってよかった。そして、9:00前に外宮に到着。駐車場が満車だったが、少し待っただけで入れたので安心した。とりあえず、お腹がすいていたので、伊勢うどんを食べた。

外宮の神楽殿では、大きいサイズの朱印帳が売ってないとかネットで書かれてあったのに普通に売ってるし！ガセネタなのか古い情報なのかは分からないけど...これは本当に勘弁してほしかった。情報はナマモノと同じで、産地と鮮度の信頼性を見極めるのが大切だというのを痛感した。

神楽殿では奉賛金を収め無事に参拝。そしていよいよ内宮へ。

内宮では人だかりができている場所があった。周囲の話を聞いていると、今回の伊勢志摩サミット時にオバマ大統領と安倍首相が一緒に植えた苗木があったからだ。まあいいタイミングで伊勢に来たものだとは思うが、決してサミット云々で来たわけではないという事は書いておきたい。

自分は内宮で御垣内参拝を希望していたので、人混みの中、しばらく待ってから、御垣内参拝した。ここにくるまでに、多くの神社で参拝しているわけで、二礼二拍手一礼は身体に染み付いており、自然にできたと思う。多くの人が見ていたようだが、特に緊張することもなかった。

その後、おはらい町をゆっくり散策し、朝熊岳金剛證寺へ。お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば片参り。と言われるのも癪なので（笑）伊勢志摩スカイラインが有料だったのは予想外だったのと、朱印の墨書きが下手くそ？クセが強いだけ？なのが印象的だった。習字は五段なので見れば上手い下手がなんとなく分かりますが、明らかに下手糞な筆運びだな〜と思った。

参拝後は、スーツをとりあえず脱いだ！そして松阪牛を食うため再び松阪へ。ていうかこの日は、ホテルも予約してないので宿泊先がない。そして、目的を達成してしまったのでやることがない状況に。松阪牛でも食べながら考えるか？って...。

今があるのは過去もあるから

今があるのは、過去があるから。という人がいるけど、俺は決して過去があるからではなく、過去もあるからではないだろうか？なぜなら、今は、今と過去が混在しているからだ。この微妙な感覚は説明できるか分からない...。

過去というのは必ずつきまとう。さらには、歴史は情報化できるものなので、その保存先が、単に紙や電子媒体だけではなく、人々の脳にも及ぶ。つまり歴史を避けるのは基本的に不可能ではある。この考えと、発展は発見の連続が元となり、それをうまいこと編集し、国造りするところまで落とすという力は、相当なエネルギーを消費するものだと思われるので、まあすごいよねと純粋に思うところです。